大阪支援教育コンピュータ研究会(大コン)について

大阪府立支援学校の教員が中心となって運営しているe-AT(電子技術を用いた支援技術:electronic and information technology based Assistive Technology)や AAC(拡大・代替コミュニケーション手段: Augmentative & Alternative Communication)などの支援技術の教育活用に関する研究会です

目的

大コンは、特別支援学校や特別支援学級、特別支援に関わる施設等において、コンピュータを始めとする情報機器や支援機器等を利用した教育 ・支援の方法を実践研究するとこを目的としています。そのために会員同士や関係各方面との交流の場や情報を提供し、必要に応じて調査研究・研究活動を関係諸機関等と連携して行います。 また情報機器や支援機器を活用して、児童生徒の自己実現や社会参加の支援を行うことを目的としています。

 

会員

大阪府立支援学校の教員が中心ですが、大阪市を含む大阪府内の小中学校及び,大阪府以外の教職員、企業など校種や職種の垣根を越えて会の活動に賛同するメンバーで構成されています。

会長は、大阪府立支援学校の校長です。

大コンの歴史

1989年 大阪府教育センターの指導主事の呼びかけで,大阪養護教育支援教育コンピュータ研究会発足。会員対象に、MSXパソコンの使い方や、コンピュータで利用できる教育ソフトの紹介、授業の紹介など

1991年〜 大阪府立養護学校にパソコンが配置されたことを受けて、活用方法について研究

2006年 大阪支援教育コンピュータ研究会に名称変更

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